9月10日生まれの人の運命診断

[この日に生誕した方を表現すると]

人のために働き、あらゆる階層の人と交流できる性格

[属性エレメント]

人生全般について

　信念を貫き、決めた物事を全身全霊でやりぬくタイプです。

　朴訥で物静かな風貌ながら、心に秘めた力は炎のように熱く、常に自己鍛錬と知的好奇心によって、向上したいと願っています。

　あなたは人との距離感をとるのが非常に巧みです。
　どのような言葉をかければその人が喜ぶのかを知っており、褒める事が上手く人をやる気にさせます。この力はビジネスで大いに発揮されるでしょう。
　どのような職業でも自分以外の誰かに力を与えられる人は、有能な指揮官となります。

　しかし、相手がよく見えてしまいすぎるため、近づきすぎる事を恐れても居ます。
　過去に対人関係で失敗したり、特に異性とのトラブルが原因で、なかなか人を信じられない感情に傾いている場合があるかもしれませんが、その責任を相手に押し付けてはいけません。
　良くも悪くも、それらの人に接近し、関係を持ったのはあなたの決断なのですから。

　プライベートと仕事とのバランスを調整するのがやや苦手であり、どちらかと言うと仕事優先の人生を歩むことになります。
　これは、あなたの仕事自体が半ばプライベートにも影響しているためであり、どこまでが仕事でどこまでが趣味なのかが分からぬほど好きな事を仕事に出来る事を意味しています。また、現在そうでなくてもいづれそうなるでしょう。

　周囲の評価や、世の中が評価している価値観に左右されず、自らの見た物、体験した事のみを信じ、自分なりの価値基準で価値を定めます。これは人物評価においても影響されるため、あなたは身分や性別、年齢など、表面的な条件を乗り越え、人と対等に付き合う事が出来ます。このことがあなたにカリスマ性を付与し、やがて多くの支援者によって人生が支えられます。

　恋愛はやや不器用な面があり、なかなか想いが伝えられなかったり、遠慮しすぎて叶わぬ恋に終わる事がしばしばあるでしょう。傷つく事を恐れずに勇気を持って挑んでください。
　そして何より、もっと人を信じてよいと思います。

第四の窓

　物静かで滅多に感情を表に出さない人ですが、心の中は熱い情熱によって沸々と煮えたぎっています。
　公平な価値観を持っているため、固定概念が殆どありません。人が気づかない些細な部分に注意を払う事が出来るため、多くのチャンスに恵まれるでしょう。

　自らの意志とは無関係に、人のための働き多くを捧げる人生に傾くでしょう。あなたは人の考えている事を漠然と読み取る事が出来るため、愛する人や信頼する人の願望を察し、叶えてあげたいと思うのです。そしてその多くはあなたの意識とは無関係に行動します。

　他者を優先するあまり、自らの物事が進捗しない時期があり、このことがストレスとなります。
　つまり、自己実現できない事が積り、やり場のない怒りの感情を心に抱くことがあるため、もし心に不安や苛立ちを覚えたなら、自分自身の行動と欲求を再確認する必要があるでしょう。

愛とつながり恋愛関係

　自分の欲望を抑えて愛する人へ献身的に貢献する性格なため、恋愛においては交際初期は非常に良好な関係を構築できます。
　しかし時間が経過すると、あなたかもしくは相手の心に変化が生じ微妙な空気が流れる事になります。この原因の多くはあなたの献身的すぎる行動が影響しています。

　交際するまでは臆病でなかなか声もかけられず、想いが叶わぬ事が多いのですが、ひとたび交際に発展すると献身的になりすぎてしまい相手にとってやや重たい存在になるのが主因です。

　物静かで知的な人物に惹かれるはずですが、実際に恋愛関係に発展する人物はそんなタイプの人とは真逆な傾向があるようです。なぜならあなた自身が物静かで知的な印象を醸し出しているため、あなたを好いてくる人物は破天荒で天真爛漫、自由人で管理能力の低い人のケースが多いからです。

　理想を求めて自己投資や自己研磨するのですが、行き過ぎた努力は相手に対しても求める基準が高まる事を意味しますのでほどほどに。

職業とキャリア

　人に勇気と希望を与え、その気にさせるの才能があるため優れた管理者になれます。
　また、こうした人物眼は人事職や教育者としても大活躍できる事を意味しています。

　人のために働く事が自らの願望と同じベクトルになれれば、その仕事は天職となりますが、自分の欲求を押し殺して他者のために働き過ぎると、やがては人間関係に障害が生じる事になるで注意してください。

　殆どの仕事に適性があり、すばやくコツをつかんで高い成果を挙げる事になります。そのためいかなる組織や団体においても短期間で上位職へと登りつめ、信頼と信用を勝ち取ることになります。仮にもし今のあなたがそうでないなら、その仕事には適性が無いか、または自分の欲望と貢献の方向性が異なっている事を意味していますので、職を変える必要があるのかもしれません。