うつ病の患者さんの食事対策





■ うつ病の患者さんの食事対策

うつ病になると交感神経の動きが活発になり、胃腸のはたらきが悪くなります。そのため食欲が落ち、食生活が乱れがちになります。よっぽど体調が悪いとき以外は、きちんと食事をとるようにしましょう。

朝食は必ず食べ、昼食、夕食は軽めに済ませます。食欲がわかないときは、自分の好きなものから、ゆっくり、よく噛んで食べてみましょう。盛り付けやテーブルウエアを工夫して、誰かと一緒に楽しく食事をとれるような工夫を。一人きりの食事はおすすめしません。

食事内容は栄養バランスを意識したものに。いくら好きだからと言って、お菓子やジャンクフードばかり食べていては栄養バランスが偏ります。気持ちを落ち着かせるセロトニンを作り出す、トリプトファンが豊富に含まれたチーズや牛乳などの乳製品、ナッツ、きな粉、卵黄なども意識して食べるようにしましょう。ただし食べすぎは禁物。あくまでもバランス良く。

食後にコーヒーやお茶を飲む習慣の方もいるかもしれませんが、カフェインは不眠の原因となりますのでなるべく避けます。特に夕食後は控えてください。アルコール依存症を併発している患者さんも少なくありませんので、適量を守れないようであれば、思い切って断酒を。


[スポンサード・リンク]


§ うつ病に関連するコラム・資料・レポート §

うつ病は繰り返す
思い当たるきっかけがない
うつ病になりやすい人
何科を受診すればよいのか
休職に抵抗がある場合
うつ病の投薬治療の疑問点・注意点
精神療法の面接について 改善方向に向かっている際の注意点
職場復帰時の注意点
元の仕事に戻れるのか?
うつ病の治療費について
気をつけたい言動や言葉
こんな疑いがあったら注意
統合失調症とうつの違い
本人が認めない場合の対応
家族として接する場合の注意点
友人がうつになったら?
爽状態?急に元気になってしまうケース
看護に疲れてしまいそうな場合
自殺を防ぐ方法
うつ患者の勤務態度
休職時のケア
職場復帰させるタイミング
産業医などの専門家がいないときは?
復職した同僚にどう接すればいいのでしょうか?
入院治療について
症状や病気になる過程
メランコリー型うつ病とは?
メランコリー型うつ病の治療と対応
双極性障害の患者さんが躁状態のときにあらわれる言動
双極性障害の治療と対応
気分変調症の患者さんにあらわれる言動
双極性障害に対する病院での治療
非定型の患者さんにあらわれる言動
非定型うつ病の治療と対応
女性のうつ病
高齢者のうつ病
子どものうつ病
病気や薬が招くうつ病
薬剤起因性うつ病について
薬物療法では「抗うつ薬」が主に使われる
抗うつ薬とは?
気分安定薬について
抗不安薬について
抗精神病薬について
メランコリー型うつ病の薬物療法
双極性障害の薬物療法
気分変調症の薬物療法
非定型うつ病の投薬治療
難治性うつ病の治療
うつ病対策としての自己暗示
思考パターンを変えてみよう
再発に早く気づく方法
活動的に過ごす
リラックス方法を見つける
不眠対策
食事対策
対人関係を上手に築く
困ったときの相談窓口一覧