うつ病の患者さんが抱える不眠の悩み





■ うつ病の患者さんが抱える不眠の悩み

うつ病の患者さんの多くが不眠の悩みを抱えています。睡眠リズムが乱れると、日中の生活リズムも乱れ、不規則な生活になってしまいます。

どうしても眠れないというときは、医師の指導の下、睡眠薬を服用するという方法もあります。ですが、副作用があらわれる場合もありますので、なるべく自分の力で眠れるように心がけましょう。

早く眠らなきゃ!とあせるばかりに、次のような行動を取っていませんか?

「眠くないけどとりあえずベッドに入る」
ベッドに横になっているのになかなか寝付けないと、どんどんあせってきて、さらに眠れなくなることもあります。眠いなと感じてからベッドに入るようにしましょう。リラックスしながら横になり、30分経っても眠れない場合は、また眠気を感じるまで一度起きてしまっても大丈夫です。

「お酒を飲んで眠気を誘う」
少し飲む程度なら寝つきが良くなりますが、お酒に頼りすぎないように。お酒の覚醒作用で逆効果となる場合もあります。

「空腹のまま眠ろうとする」
お腹が減って眠れないからと言って、お腹いっぱい食べるのはおすすめしませんが、負担の少ないものを少しだけ取るようにしましょう。温かい牛乳がおすすめです。

「寝る時間が遅いから起きる時間も遅い」
毎日同じ時間に起床するのが望ましいですが、それが難しい場合は朝起きる時間だけでも一定にしましょう。「夜は眠くなるまで起きている、朝は目が覚めるまで眠っている」というスタイルでは、生活リズムが改善しません。

「朝になってもカーテンは閉めたまま」
朝、目覚ましがなったらカーテンを開けてみましょう。眩しいからといってカーテンを閉め切ったままでは体が目覚めません。太陽の光は体内時計を正常にするのに、ひと役買ってくれます。

「睡眠不足なので昼寝をしてしまう」
昼寝をすること自体は悪いことではありません。ですが、昼寝をしすぎるとまた夜眠れなくなります。30分くらいの短い昼寝にしておきましょう。


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