非定型うつ病の投薬治療
■ 非定型うつ病の投薬治療
非定型うつ病の投薬治療には主にSSRIが使われています。薬が効きにくいタイプのうつ病なので、面接やカウンセリングなどの心理的な治療と並行して行います。
1.薬の服用を開始
アメリカではMAO(モノアミン酸化酵素)阻害薬を用いることもありますが、日本ではMAO阻害薬は使われず、主にSSRIが使われています。効果や副作用の有無をみながら服用を続けます。
2.十分な投薬効果が得られない場合
薬の変更、もしくは強化療法を行い3~4週間経過をみます。
・薬の変更をした場合
SSRIからSNRIへの変更、三環系抗うつ薬へ切り替えます。
・強化療法を行う場合
抗うつ薬に併せて気分安定剤も服用します。
3.強化療法や薬の変更の効果が得られない場合
さらに薬の変更をするか、強化療法を行います。再度経過を見て、まだ十分な改善が見られない場合は「難治性うつ病」の治療へと切り替えます。別の薬の服用やほかの治療法をおこない改善を目指します。
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