メランコリー型うつ病の薬物療法
■ メランコリー型うつ病の薬物療法
メランコリー型うつ病の投薬治療は副作用や効果について経過をみながら進められていきます。
1.まずは薬の選択から
服用は少量からスタートし、薬はSSRIもしくはSNRIが用いられます。SSRIを選択した場合は、消化器系の副作用がみられる場合があるため、様子を見ながら服用量を定めます。抗うつ薬には即効性がないため、効果の有無は2~4週間後に判断されます。
2.十分な投薬効果が得られない場合
抗うつ薬の変更か他の薬を併用し効果を高める強化療法のどちらかを選択し、2~4週間後に効果の有無を確認します。
・薬の変更をした場合
SSRIとSNRIのどちらか試していない方、または三環系抗うつ薬へ切り替えます。
・強化療法を行う場合
抗うつ薬に併せて気分安定剤も服用します。
3.強化療法や薬の変更の効果が得られない場合
さらに薬の変更をするか、強化療法を行います。再度経過を見て、まだ十分な改善が見られない場合は「難治性うつ病」の治療へと切り替えます。別の薬の服用やほかの治療法をおこない改善を目指します。
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