高齢者のうつ病
■ 高齢者のうつ病
高齢者のうつ病は、将来に対する経済的な不安や問題、近しい人の死や自身の健康問題、退職や子供の自立後の生きがいが見出せない、などといった問題が原因として考えられます。
物忘れが激しくなる、眠りが浅くなる、食欲・行動力の低下などの症状があるため、認知症と間違えられがちですが、認知症の症状には憂うつ気分が伴いません。ふさぎ込んだ様子で外に出たがらない、今まで意欲的に取り組んでいた趣味に興味を示さない、などといった症状がみられたら「年のせい」と決めつけずに、うつ病の可能性も疑ってください。
病院での治療は投薬治療が中心となりますが、高齢者の場合、代謝が低いため最初から大量の薬を服用するのは望ましくありません。また、持病がある場合は薬の飲み合わせや副作用について、医師からしっかり説明を受けましょう。
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