うつ患者の職場復帰させるタイミング
■ うつ患者の職場復帰させるタイミング
本人から復職したいとの申し出があった場合、まずは主治医がそれが可能かどうか判断します。医師が復職可能と判断し、その旨の診断書を受け取ったら、会社は復職のための具体的な予定を立てます。会社の都合を押し付けるのではなく、医師や本人の意見を取り入れながら作成しましょう。
その際、本人から「以前の部署には戻りにくい。他の部署に異動して欲しい。」といった希望があるかもしれません。仕事がうつ病の原因になっていた場合、一見異動が有効かとも思われますが、新しい環境への順応がかえって負担になることも考えられます。本人の希望や医師の意見を聞き、慎重に検討しましょう。
復職支援プランが完成したら本人の状況を最終確認します。問題がなければ医師から就業の配慮に関する意見書などを受け取り、復職となります。状況に応じて、いきなり完全復帰するのではなく、試し出勤(リハビリ出勤)から始めるのも良いでしょう。まずは入力作業や書類作成から始め、数カ月かけて徐々に通常の業務に戻っていくという方法です。リハビリ出勤は計画通りに進めることよりも、本人の体調や状況に応じて行うことが大切です。
通常業務に戻った後も再発防止のため、本人の様子や無理な勤務が続いていないかなど、サポートを続けましょう。
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