うつの反動、爽状態?急に元気になってしまうケース
■ うつの反動、爽状態?急に元気になってしまうケースで、どうしやらよいのか
患者さんのお見舞いに行く際は、プレッシャーをかけたり、不安を煽るような発言は避けてください。家族のことなど、プライベートな話題に必要以上に踏み込んだり、休職している患者さんに仕事の話をしたりするのもNGです。
またうつ病には、うつ状態と躁状態を繰り返すという症状があります。躁状態の時は次のような対応を心がけましょう。
・急に怒りだしても冷静に受け止める
感情の波が激しくなっているので、些細なことでイライラして突然怒り出すこともあります。冷静に受け止め、自分も感情的にならないようにしましょう。
・相手を否定しない
躁状態の時は気分が高揚して口数がものすごく増えたり、せわしなく動き回ったりという症状もみられます。その場にふさわしくない行動だったとしても、「やめなさい」と頭ごなしに注意するのはよくありません。
また、現実ではありえない妄想のような発言をする場合も同じです。否定も同調もせず、誠実に話を聞いている態度を示しながら、さりげなく別の興味をひきそうな話題に変えるようにしてみましょう。
・重大な決定をさせない
引っ越しや転職、離婚など大きな事柄を衝動的に決断したり、多額の買い物を、時には借金までしてしようとする場合もあります。判断力や金銭感覚の欠如です。頭ごなしに怒らずに、客観的、常識的に説得を試みましょう。
患者さんの急な変化に戸惑いを感じるとは思いますが、決して感情的にならずに、具体例を挙げながら導いてあげることが大切です。
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